『プールプログラムとして「音楽でウォーキング」を開始しました〜弁天アリストテレス〜』

プールプログラムとして、新たに「音楽でウォーキング」を開始しました。

五感(今回は聴覚)を特に意識して、あえて現在の流行りの選曲ではなく、

参加者の年代等も考慮した選曲(懐かしいメロディー)を行い、

インストラクターと共に水中で様々なウォーキング等を楽しみました。

 

好評につき、毎週水曜日(14:00〜15:00)の定期開催のプログラムとなります。

特に、音楽を聴きながらの運動で、あっという間に楽しく時間が経過する点がポイントです。

また、路面とは異なり、“水中であれば膝にも優しく” 地域の皆さまの健康寿命を伸ばし、

健康づくり・幸せづくりの拠点施設としての特別なプログラム構成となっております。

 

インストラクターは、日頃プール監視等で活躍していただいている「合志歩こう会」のメンバー(ナイスガイの面々)が担当し、

怪我等を予防する歩き方を含め、無理なく運動できる「合志“水中”歩こう会」となっております。

 

プログラム終了後に、参加者より、もう少し年代を若めにした選曲等でも良いかも?等々の貴重なご意見もいただき、

今後は年代ごとのプログラム構成等に進化させていく予定です。

 

我々のユーパレス弁天プロジェクトでは、プール・歩行浴・ジムマシーン等、

「歩くこと」を基本とした地域の健康づくり・幸せづくりを考えております。

 

紀元前、古代ギリシャにおいて、

アリストテレス(万学の祖と呼ばれる西洋最大の哲学者の一人)が率いた哲学者のグループは、

弟子たちと歩きながら(散歩しながら)思索をめぐらせたことから、

逍遥(しょうよう・ぶらぶら歩くこと)学派・ペリパトス(散歩)学派とも呼ばれています(バチカンのシスティーナ礼拝堂の壁画に描かれている・ラファエロ作)。

 

ゆったりと「歩くこと」は思索をめぐらせるには良い刺激となり、

一定のリズムの歩行周期は、一定の運動強度となり、

呼吸と心拍の安定も加わって自律神経系や脳神経系に良い影響・効果をもたらしていると言われています。

 

米国では、「歩くとクリエイティブになる」という研究結果(米スタンフォード大学・ダニエルシュワルツ教授)も発表されており、アリストテレス、ニーチエ、モーツアルト、ベートーベン、ダーウィン、西田幾多郎、スティーブジョブス、合志歩こう会の面々等、よく歩き、歩いて思索をめぐらせた人物(古今東西)は数え切れません。

 

「歩くこと」、すなわち酸素を消費して、筋肉の収縮に必要なエネルギーを取り出す運動(有酸素運動)は、

体脂肪の燃焼や末梢血管抵抗性の低下、インスリン受容体の感受性の改善などにより、

肥満・高血圧・糖尿病などの生活習慣病の改善や予防にも効果があります。

 

特に高齢者にとって「歩くこと」は、

下肢の筋力の増強や、骨量の維持に効果があり、健康寿命を伸ばすためにも大切なことであり、

前述した通り精神機能(心の健康)の向上にも有効であるという研究結果(歩行により大脳皮質の血流量を増加させる)もございます。

 

これからの季節は、気候も良くなります。

ユーパレス弁天を活用して、是非、プロジェクトメンバー一同、

地域の皆さまが、楽しく「歩くこと」のきっかけづくりになれば幸いと考えております。

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