「ウクレレ」の音色と、「フラダンス」のコラボ! 最高でした!
ユーパレス弁天 限定開催のアロハGBサウンズライブが今月も開催されました。
地域の健康づくりを推進する施設として、「聴覚」「視覚」といった五感を意識した
「健康プログラム」と、地域の人々と共に創り、共に楽しむ交流活動を多彩に実施し、
地域の賑わいを生み出してまいります。
特に印象に残ったのが、その音色だけではなく、今回初登場の19才のリードギターの
男性ミュージシャンでした。ヴォーカルの方が当時中学生の少年と、地域の公民館開催の
朝ご飯を食べる会での出会いから、今日の成長に感慨深げに紹介等されていました。
今後のご活躍がとても楽しみです。是非、毎月参加をお願いしたいと思いました。
心地よい音色を聴きながら、ふと私は約25年程前の出来事等を思い起こしてしまいました。
当時、「ゆとり教育」がスタートした頃であり、歴史と文学の研究を続けながら、子供が大好きなので野球部の顧問をしたいと思い、中学高校の社会科の教諭になるべく、地元の中学校に教育実習に行った際、そこでは集団授業が成立し得ない格差があり、社会経済・家庭環境等も影響して、朝ご飯を食べてこれる生徒と、そうではない生徒の相関関係の分析結果に愕然としました。
その後、社会教育主事の資格を取得して、孤軍奮闘するも、矢尽き・刃折れ、そのエネルギーを活かし、ビジネスの世界に身を投じ、街ゆく人々の歩くスピードの違い(熊本より福岡、福岡より東京、東京より世界)に触れる貴重な経験をしました。
そのスピード感覚を活かして、不思議とご縁のある合志市で国立病院の建て替えミッションと、当該病院給食業務(調理師として)の全体統括、そして震災対応等を経て、この度、今後ユーパレス弁天を40年存続させるためのプロジェクトリーダーを拝命した責任の重要性に、改めて身が震える思いです。
本日のアロハ演奏・フラダンス等は、オアフ島を旅した頃に、ワイキキビーチから見えるダイアモンドヘッドの風景と、サーフィンで有名なノースショアを目指して、全力でパイナップル畑を走り抜けた記憶と共に様々な情景・思い出がよぎった演奏となりました。